えほんのおはなし

1歳児の母です。読み聞かせ絵本の紹介をしています。

お食い初めで準備するもの

子供が生まれて100日のお祝い、お食い初めで準備するものを紹介します。

生まれた子にとっては大事なイベントです。

大切な思い出になるようにしっかりと準備していきたいですよね。

 

      目次

お食い初めとは

必ずお食い初めで準備するもの

お食い初めで準備すると盛り上がるもの

お食い初め後の処理

 

お食い初めとは

お食い初めとは、生後100日に一生食べるものに苦労しないようにという願いを込めて、子供の健やかな成長を祝う儀式です。

実際に料理、箸を用意して子供に食べる真似をさせます。

子供にとって一生に一度のお祝いです。

みんなで楽しい思い出になるようしっかりと準備していきたいですね。

 

必ずお食い初めで準備するもの

•祝い膳

お食い初め用の食器

•歯固め石

 

お食い初めで準備するもので、必須なものはまずお食い初めのお料理です。

最近はホテルなどでお食い初めをされる方もいらっしゃるかもしれませんが、家でされる場合はお食い初めの料理、祝い膳は必須です。

祝い膳は和食の基本の、一汁三菜を用意します。赤飯、焼き魚、汁物、煮物、香の物が一般的です。

ご自身で作られる方もいらっしゃると思いますが、今は祝い膳がネットで売られています。冷凍で配達されるので、お食い初めの1日前から解凍して頂きます。祝い膳の中には、お食い初め用の食器を用意しなくても祝い膳自体が食器の代用のようになっているものもあります。

祝い膳自体は冷凍で届きます。24時間以内に解凍して食べますが、味付けもしっかりとしていてとても冷凍とは思えないお料理でした。

鯛、蛤も立派でとても美味しかったですよ。

 

きちんとされる場合には、お食い初め用の食器も必要です。

 男の子は、外側•内側ともに朱塗りの和食器を使用します。

女の子は、外側が黒塗り、内側が朱塗りの和食器を使用します。あくまで一般的な例ですので、地域によっては異なるかもしれません。

赤ちゃん用の食器でも代用可能です。

 

 

 

最後に、必ず歯固めの石が必須になります。

歯固めの石は、生まれた子に丈夫な歯が生えてきますようにという意味を込めて、お食い初め儀式の最後に使用します。

お宮参りの時に、神社でもらう方もいらっしゃいますし、最近は祝い膳を注文すると一緒についてきます。ですので祝い膳に付いている石を煮沸消毒してから使用します。

 

お食い初めで準備しておくと盛り上がる物

お食い初めは、生まれた子供にとって一生に一度のお祝い事です。

思い出になるように、飾り付けのグッズや、袴ロンパースなどの子供の衣装もあると記念になります。

ロンパースは、お食い初め以外にも初節句にも使用できますね。袖の部分は柔らかい素材で肩にはスナップがついているので赤ちゃんもとても着やすいデザインになっています。

 

 

お食い初め

お食い初めで用意した祝い膳は、赤ちゃんは食べないので家族みんなで頂きます。

また歯固めで使用した石ですが、神社でもらった場合はきれいに洗い神社に返すのが一般的なようです。

祝い膳に付いている場合は、綺麗に洗って臍の緒などと一緒に保管しておくのがいいかもしれませんね。

 


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