おうちでできるオムツかぶれ対策
今日はおうちでできるオムツかぶれ対策を紹介します。暑さで汗をかいてしまいオムツかぶれがでてしまった、悪化してしまったというケースはないですか?
目次
オムツかぶれのはじまり
オムツかぶれを起こしやすいとき
オムツかぶれの原因
おうちでできるオムツかぶれ対策
オムツかぶれのはじまり
新生児の頃は1日10回以上はオムツ替えをします。ふとおむつ替えのときに、お尻が赤くなっていたり、お尻の周りにポツポツと湿疹ができていることはありませんか?これがオムツかぶれ、「オムツ皮膚炎」といいます。
赤ちゃんが痛がらないこともありますが、かぶれがひどくなるとオムツ替えのたびに痛がったり大泣きすることもあります。
オムツかぶれがひどくならないように、普段からケアしていきたいですね。
オムツかぶれを起こしやすいとき
•夏場など汗でオムツの中が蒸れたとき
•下痢をおこしているとき
•睡眠時など長時間オムツを替えられないとき
•低月齢のゆるゆるうんちのとき
最近のオムツは機能性も抜群で吸水性、通気性もいいものが多いですが、うんちの固形物は吸水されません。
特に新生児期から離乳食開始前のゆるいうんちの時もオムツかぶれは起こしやすいです。
夏場の暑い時期も体温の高い赤ちゃんのオムツの中は蒸れやすくなっています。
オムツかぶれの原因
オムツかぶれの原因は主に下記の4つです。
・おしっこやうんちといった排泄物
・汗などの蒸れ
・おしりふきの刺激
・カビ菌
当たり前ですが、おしっこやうんちは赤ちゃんのお尻にとっては刺激となります。
赤ちゃんのおしっこは透明で臭いも大人と比べてキツくないことが多いですが、オムツに染み込んだおしっこに細菌が作用し刺激となることがあります。
うんちも、赤ちゃんの肌に触れていると触れている部分がふやけてしまい、細菌が刺激となります。
おしりふきを擦るように拭いてませんか?
赤ちゃんの肌は大人の肌より半分程度の厚さしかありません。大人よりとても敏感なので、おしりふきの摩擦も刺激となります。
最後にカビ菌ですが、稀にカンジタというカビが生えてしまうこともあるようです。これは主に、オムツの蒸れが原因なので病院で診てもらう必要があります。
特徴も普通のオムツかぶれとは違い、オムツに覆われているおしりからお股まで赤くただれてしまうようです。
おうちでできるオムツかぶれ対策
オムツかぶれの原因が、うんちなどの刺激、湿気がほとんどなのでそれらを取り除く必要があります。
まずは、オムツが汚れていたらこまめに変えてあげることですね。特にうんちは刺激が強いのでたくさんうんちが出ている場合はこまめに変えてあげましょう。
しかし就寝中などなかなかオムツを変えられない時は、水またはお湯を下記のような容器に入れて流してあげると、おしりふきの摩擦もなく、すっとうんちを流すことができますよ。
リチェルの容器は半透明で中身が見えやすく、目盛りもついている優れものです。
汚れを流した後は、しっかりと乾燥させてあげて下さい。
その後保湿をしてあげて終了です。
↓赤ちゃんの敏感なお尻にも優しい、天然由来の保湿剤なので安心して使えますよ。
夏場は汗がこもりがちで、オムツかぶれを起こしやすいのでしっかりとケアしてあげましょう。